そろそろ1週間たつのでまたブログを更新したいと思います。
今日は少年部指導中に感じた事です。
私が少年部や幼年部、子どもに教えている時に気をつけている事の数ある中でその一つは私(指導する側)が一方通行で話続けない事です。
そのために頻繁に子どもたちに質問します。
質問をすることで子どもたちにとって自分ごととなりより話に引きつけられます。一方通行で指導する側がしゃべり続けると子どもは自分ごととしてとらえづらく聞いていない場合もあります。
今日はそんな中で素晴らしい答えが聞けたのでそれをブログに書きたいと思います。
強くなる為に必要な気持ちってどんな気持ち?
と質問したところ・・・
たくさんの子が答えてくれます。
負けたくないって気持ち・・・
勇気・・・
どれも正解だと思います。
私が強くなる為に必要だと考えた答えは「悔しい気持ち」
これをクラスの中で腹筋の回数なんかを勝負して悔しい気持ちを味わっているときなんかに質問します。
そうすると悔しいとか負けたとか感じても無駄じゃないって思えるからです。
自分も振り返ると悔しい気持ちを味わった時になんとか変わって強くなろうって気持ちになりよりがんばろうって気持ちになれてよりがんばる事ができました。
その質問をしている時にでた答え・・・
「じゃがりこ」
「じゃがりこ」って知ってますか?
お菓子の「じゃがりこ」です・・・・
君にとって強くなれるお菓子なのね・・・
たしかにおいしいけどね・・・
思わぬ答えに笑ってしまった私でした。
子どもの指導をしていて楽しませてもらっている瞬間です。
子どもの発想力はすごいですね。
コメントをお書きください
とと (月曜日, 23 2月 2015 22:25)
先生、本日もご指導ありがとうございました。
子どもの発想力って∞ですよね。
家でも、『なるほど♪』って思える発想を、子どもたちから、受けます。
ヤンチャな慎也も、想像以上の発想力を見せてくれます。(笑)
ヒラメキって、聞いた側にもプラスになったりするので、やっぱ耳を傾けないとダメですよね。
大人になれば、るほど浮かばなくなって行く発想力……
本当に、教えられます。
実は、瑠美と練習行く前に……久々に(笑)
軽いスパーリングしたのですが、以前より、明らかに瑠美の動きが、変わっていて(最近は、少年に見学いかないもので…)その動き(発想)を、参考 に組手で使ってみたら、山田先輩に褒められました。
その発想が、見た自分のヒントになったので、すごく良かったです。
今日は、先生のブログに共感する1日だった気がします。
また、木曜日によろしくお願いいたします。
押忍!!!
賢先生 (火曜日, 24 2月 2015 16:58)
ととさん、毎度ありがとうございます!
いいですね、親子スパーリング!
瑠美がんばってますから、どんどん強くなっていますからね。
成長を感じられると嬉しいですよね!
また組手でも色々試しながらがんばってくださいね!