IBKO全日本型大会一般男子の部で優勝した宇津木耀祐君。
彼が住んでいるのは東久留米市からだいぶ離れたところに住んでいて毎回道場にくるのも、帰るのも大変。
それでもあきらめずしっかり道場に通い真面目に稽古していく姿は後輩のお手本となるくらい立派です。
全日本型大会でも毎回実力がありながら勝てず涙を流す日もありました。
しかし試合に出るたびに審判の先生方に改善点を聞いて回るなど勝つための努力を欠かさず自分でできる努力をしっかりしてきました。
彼とは彼が小学生の時からの出会いでそんな耀祐が今ではもう大学生、夏には昇段審査を受ける予定です。
当道場は全日本と名前がつく大きい大会で入賞した人にはお祝いを贈っているので本日お祝いをみんなの前で渡しました。
本人からは「また戦いたい人がいるので2連覇目指してまたがんばる」との力強い言葉を一般部の皆さんの前で宣言していました。
最後のこの写真はずっと一緒にがんばってきた桃子が高校卒業の報告に道場にわざわざきてくれた時に一緒に撮った写真。
この時耀祐君は桃子が来るのを知っていながら僕に黙っていて、僕はそうとうびっくりさせられました。
そんな茶目っ気たっぷりな耀祐君、次はいよいよ難関の昇段審査、自分が納得のいく黒帯になれるようがんばってほしいですね。
おめでとう、耀祐。
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