日曜日は親子のクラスから少年、一般自主トレまでたくさんの人がきて汗を流しがんばっていました。
本日の少年クラス終了後の写真。
学校休みの日なのに、みんな道場にきて偉いね。
今日もすごい人数でした。
3月の日曜日は毎週大会が開催されるので少し人数が少なくなると思いますが、日曜日の入会をしばらく制限しなければならないでしょう。
けど、これだけの人数でみんなで基本稽古をやると圧巻の迫力がありましたね。
本当にみんな元気で指導しながらこちらも元気もらっています。
そしてこれだけの人数がいて普通に指導ができるのも、先輩の少年部のみんなが先生に言われずとも、必要なお手伝いを率先していつもやってくれているからです。
先輩のみんないつもありがとうね。
多人数でも一人一人の「がんばっている所、瞬間」を見逃さないことを常に心がけ、声掛けしていくように心掛けています。
子どもは悪い行動を指摘して叱る事も必要ですが、それ以上に頑張っている所、自ら改善しようとしている所、無意識に良い行いをしている瞬間を見つけ声掛けしてあげないと「良い行動」が強化されませんし、気が付かずやらなくなってしまう事が多々あります。
その瞬間を見つけること、声掛けする事が仕事だと思っています。
そして今日の少年クラス終了後、今日はいつも自主トレを率いる一成先輩がお休みの中でも自ら最後まで残って稽古する2人の後輩が。
小3の元輝君と小2の莉希君。
別に私が残れとも言わずとも自ら稽古しはじめ、もくもくとがんばっていました。
「今日は一成いないからやらないかな」
と様子をみていましたが自らやっていたので素晴らしかった。
やらされるより自らやること
それが私の理想とする少年部の指導目標ですがそれを体現しています。
また長くきつい自主トレが終わった後も・・・
自らミットを拭いて掃除。
選手である以上基本的なことですが、
使っている物に感謝の気持ちをもつ。
とても大切です。
こんな気持ちをもつ彼らが今後強くならないわけがありません。
自分が小2から小3の時にこんなことできたかな?
と思い立派だなと思いました。
これからもその気持ちを忘れずがんばってほしいですね。