世界合宿と昇段審査

道場を11日から15日までお休みさせて頂き誠にありがとうございました。

山形で開催された世界合宿と昇段審査を受審してまいりました。

世界合宿では18ヵ国101名の参加者があり、3300段の階段登り、稽古に川禊(雪解け水のため非常に厳しかったです。)でした。

始まる前に説明を受けます。日本人は少なくほとんどが外国人の方です。日本にいながら外国にいるみたいでした。

3300段の階段登り すごい長かったし急な階段でした。

川禊。「冷たい」を通りすぎると「痛い」なんですね・・・

この後若干風邪引きました。

無差別世界2位のスペインの強豪 Jonathan Tineo と。

 

数年前に対戦しました。

 

「サトウ、マイフレンド」

と覚えていてくれ、一緒に写真とろうと言ってくれ写真をとりました。

 

昇段審査では共に四段を受審。

組手では2回当たりましたがやはり一番の強さでした。

再び激しく打ち合いができて楽しかったです。

 

ありがとう。Jonathan!!

組手終了後。

 

きつく長かった・・・

けど稽古の成果を出すことができました。

昇段審査受審したメンバーたち。

いつもお世話になっている

加藤先生・野中先生・安土先生と。

全員で昇段できました。

日本チームの皆さんと。

 

この合宿を主催した田畑繁主席師範の稽古や審査をはじめて受ける事ができましたが、圧巻でした。

 

それぞれ国の違う外国人の方達を一つにまとめて、また気迫で導く姿には感動をおぼえ、たくさんの学びがありました。

 

極真空手を学ぶものとして、また指導者として見習うべきところがたくさんありました。

 

田畑繁主席師範本当にありがとうございました。

 

昇段審査では、髙橋康夫主席師範・七戸康博主席師範・田畑繁主席師範・三和純上席師範・戸田美智男師範・宮城健志師範に審査をしていただき誠にありがとうございました。

 

世界の仲間の皆さんとこうしてきつい昇段審査を乗り越えられたのは一生の財産です。

 

世界に仲間がいる極真空手は本当に凄いですし素晴らしいですね。

 

なんとか四段に合格する事ができましたが、まだまだ空手道を志すものとして、技も体力も精神面も賢さも四段の器ではないと思っております。

 

今後四段としてふさわしい人間になれるよう努力・精進して参ります。

 

四段の昇段審査受審にあたり、合宿に参加された全ての皆様、ここまで稽古に付き合ってくださった皆様、応援頂いた道場生・保護者の皆様に深く感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

押忍。