入賞者紹介が終わりましたので今回思った事を書きます。
まずこの埼玉交流大会型部門には昨年の50名を上回る59名の選手が当道場から出場しました。
これは指導者としては本当に嬉しい事で、皆さんの自分を磨き、挑戦していく気持ち、意識の高さが見えて、挑戦した全ての皆さんに敬意を表したいですね。
勝っても負けても挑戦した皆さんは本当にかっこいいと思いますし、尊敬します。
挑戦したら勝っても負けても必ず成長に出会えます。
けど成長に出会うためには、
勝って驕らず負けて腐らずの精神が必要です。
得た経験を全て学びに変え、
今の自分よりさらに高いステージへ成長させましょう。
下の写真は実に数年ぶりに撮った1枚・・・
一般上級2連覇を果たした耀祐指導員。
彼のお母さんが撮ってくれました。(彼のお母さんに言われて数年ぶりと気づきました。)
彼はわたしが独立して1年後うちの道場に移籍してきてくれました。
現在も東久留米から遠い所からわざわざ通ってきてくれています。
今では型大会ほとんど負けなしの強さを見せている耀祐指導員。
彼と私が出会ったのは私が28歳の頃。(今37歳)
耀祐指導員は当時小学生の高学年。
彼も最初から型が強く勝ってたわけではありません。
今もそうですが、彼は「挑戦」を続け
自分の型に磨きをかけ続けてきました。
もちろんなかなか勝てない時期もありましたが、それでも挑戦を辞めなかったらすごい突き抜ける事もできると証明してくれています。
今回勝てなかった選手も決して希望を捨てないでほしいです。
彼のようにあきらめず、研究を続け磨いていけば必ず明るい未来は訪れます。
埼玉県交流大会開催にあたり、関わったすべての師範・先生方、並びにスタッフの皆様、対戦していただいた選手の皆様、当道場の選手がお世話になり誠にありがとうございました。
引率していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。