ついに少年クラス写真撮れたぁ(笑)
今日は撮るぞと意気込んでいました(笑)
月曜日は少年部も感染症対策でクラスを増やして前半と後半、そして型の少年選手クラスで3分割しています。
写真撮ったのは本日2クラス目の少年クラスで組手をやる方のクラスです。
最近は少年クラス前半の組手のない基本型中心のクラスと後半の組手のあるクラスでは後半の組手のあるクラスの方が人数が多くなる傾向にあります。嬉しいですね。
組手のあるクラスでもご覧の通り全員マスク着用にて稽古しています。
最近は低学年の子が増え(中には白帯で組手を頑張る子も)とても活気があります。
コロナ前は組手のみのクラスを1時間やっていましたが、
現在はマスク着用での稽古ですので
実際に組手をする時間は終わりの15分だけにしています。
組手をしていると、自分より強い相手が沢山いると気づきます。
痛みやきつさを知り、自分の弱さにも気づきます。
それらを知り、気づくことが、
まず強く成長するための第一歩といえるでしょう。
私自身もそれが「強くなりたい」と強く思えるきっかけとなりました。
弱いからこそ強く変わりたい。
自信がない自分だからこそ、
自信があって、人にも優しくて、かっこいい人間になりたい。
いつもそう思って過ごしてきました。
そして、自分の弱さと向かい合って克服して、
一つ一つ課題を達成していくたびに、
自分に自信がついていきました。
組手は相手と戦うけど、
自分を強していくには、
まず自分の弱さと向かい合い、
分析してどこが足りないか考え、改善する努力をする必要があります。
相手との戦いはそれに気づかせてくれる機会に過ぎず、
本当は相手との戦いでなく、
自分自身との戦いなのです。
だから1回1回の練習や稽古で、やられたから、
自分はダメなんだと思うのではなく、
弱さに気づいたらそこをどうやったら強くしていけるかを考えること。
力が足りなかった、痛みに耐えられなかった、技が受けられなかった、技が正確に出せなかった、自分から攻める勇気が足りなかった、最後まで攻めるスタミナがなかった・・・
いろいろそうなった理由を探し、それを克服していく努力をしてみましょう。
実は自分の弱い部分は伸びしろでしかありません。
弱い部分がある人ほどいっぱい強く変わる可能性やチャンスがある。
そして変わった分、変えることができた分いっぱい感動できるし、自分の自信になる。
これから厳しい時代をいきていく未来ある子どもたちには、
ちょっとやそっとのことで簡単に心の折れない、強い気持ちをもって自分を変えて成長していくことのできる強く自信のある人に育ってほしいと思い指導しています。
組手が苦手でも来続け頑張っている子が沢山います。
そんな子たちはちゃんと自分の弱さと向かい合って努力をしているので、未来には必ず強く成長した自分と出会えるでしょう。
私自身(先生)もそうでした。
だから諦めないで一歩づつ・・・
自分で決めた事をやり通そうね。
ゆっくりでもいいから。
皆でがんばろう!!