先ほど2022昇段審査会が終了しました。
結果です。
山中 一成 11人組手達成。
1級→初段合格。
11人組手達成直後の写真です。
本日の審査で応援と10人組手かかりてをしていただいた皆さんと1枚。
掛かりてや応援の皆様お忙しい中お集まり頂きありがとうございました。(皆さんも昇段審査のイメージつかんだと思いますから後に続けるようがんばりましょう!!)
極真の黒帯の審査は過酷です。
私も過去に4度の昇段審査を受審して経験しておりますが、
何度も心が折れるかと思うほど過酷な審査でした。
そんな過酷な審査でしたが、
足がガクガクに震えるほど過酷な審査になったのにも関わらず、
基本、移動、型、補強、10人組手もすべて高いレベルでやりきりました。
今では全国大会でも大活躍する選手ですが、幼年から空手をはじめてここまで来るのにけしてとんとん拍子で歩んできた訳ではありません。
何度も悔しい想いや挫折を乗り越え、ここにたどり着いたことを私が一番よく知っています。
そんな「最後まであきらめない、くじけない心の強さ」が光った昇段審査会でした。
極真の黒帯は、あきらめなかった証。
本日の経験で一成はさらに、
「やればできるんだ」
っていう自信をてにいれたと思います。
一成には極真空手の精神である
「頭は低く目は高く、口を謹んで心広く孝を原点として他を益する」
空手家になってほしいですね。
黒帯合格おめでとう!