東久留米 金曜少年

クリスマス大会の準備や昇級昇段関係等で年末は超忙しいです。

でもやりがいはありますよね。

そのためブログも遅れての投稿です。

 

これは金曜の話になります。

金曜は子どもも大人も沢山の人数が道場に来て頑張っていました。

金曜の前半の少年クラス。

白帯が多いですね。

金曜少年クラス後半。

やはり全曜日に言える事ですが、早い時間に白帯がいっぱい。

後半には色帯がいっぱいという傾向があります。

 

最近教えていて皆「返事」がよくなりましたね。

道場で大きい声で1回1回しっかり返事できています。

 

返事が上手な人は空手もすぐに上達します。

なぜなら「返事」は「反応」だからです。

 

空手に例えるなら、相手の動きや攻撃に対してしっかり反応できる人は強い。

 

反応できない人は自分の身を守れないという事になります。

 

返事をしないという事は相手に反応できていない。

 

空手の中の礼法である返事をしっかりすることで反応を鍛える事につながります。

 

また、21年空手の指導をしていて沢山の子どもたちを見てきましたが、その経験上返事や話の聞き方が上手(姿勢を正し、話している方向をみている、頷きながら聞いている)な子ほどやはり理解もはやく、上達もはやい。

 

そういう子たちがやはり最終的に皆強くなっていきましたし、試合でも良い成績を出している子が多かったですね。

 

空手が強い。

試合で結果を出している。

 

もちろんこれだけでもすごい事ですが、

強いけど態度が悪い。

試合で結果出しているけど返事や挨拶ができない。

これでは残念ですし、尊敬されません。

 

その子の将来のために私は返事が良い、話の聞き方が良い、挨拶がしっかりしている等、態度がしっかりしている人を作っていく事を重視して少年部の空手指導をしていきたいですね。

 

みんなこれからも返事の習慣続けていこうね。

そして家や学校でも返事をできるようになっていこうね。