3日(金)は1日東久留米本部の内部試合。人数も多く1日かかります。
4日(土)は午前に一橋学園支部の内部試合。夕方からはひばりが丘教室の内部試合に審判とお手伝いでいってきました。
世間は3連休だけど、個人的には忙しかったですね。
武蔵関支部開設前に指導員研修を何度もやったり、試合準備をしたりかなり忙しかった(笑)
けど、ここから審査があったりクリスマス会準備があったり休む間がないですね(笑)
内部試合の感想ですが、
特に組手部門が印象に残りましたね。
基本的に強い選手は強い選手同士、慣れていない選手は慣れていない選手同士で戦うよう実力を合わせているのもありますが好勝負の連続でしたね。
特にラスト30秒は、体力的にも精神的にもかなり辛い場面になりますが、そこを耐えて勝つために猛攻撃に出る選手が多く勝ちたい気持ちが見える良い試合でした。
みんな勝っても負けたとしても
「気持ちが強く育っているな」
と強く実感できました。
内部試合全体を通して私的にはいつもみんなの事しっかりみてきていますから、試合の技術的な事とかだけではなく精神的な成長を見ることが沢山出来た事の方が嬉しいです。
あれだけ泣き虫で稽古中泣いてばかりいた子が・・・
全然集中力がなくおしゃべりばかりで注意されてばかりだった子が・・・
組手が全然できなかった子が勇気を振り絞って・・・
全然今まで勝てなかった子がやっと勝てて・・・
落ち着きがなく正座もまともにできなかった子が・・・
自分の試合が終わってからほかの子の応援をしていた子たち・・・
自分が負けたとしてもほかの人の試合を見ながら研究している子がいたり・・・
勝ったとしても負けたとしても態度を変えず正座をきっちりしていたり・・・
負けて悔しくて涙しながらも先生の話を聞いて次に向けてがんばる決心をしている子がいたり・・・
そんな光景を沢山見るたびにこの仕事をやっていてよかったなという実感を感じます。
今回内部試合(東久留米・一橋学園・ひばりが丘)開催にあたり、YouTubeライブ配信担当のサントスさん、審判に入って頂いた、尾原さん、廣田さん、竹平さん、小山さん、髙比良さん、山崎さん、一成、菜々美、莉子、耀祐、防具お手伝いの髙比良さんありがとうございました。
日曜一般クラス終了後の写真。
中には内部試合終わったばかりですぐ稽古に来てる人も。
最近一般部の皆さんのがんばりがすごい。
新しい人も増えて良い感じですね。
お休みの日でもこれだけの大人や学生が集まるのはうれしいですね。